省エネ・断熱リフォームで住まいの快適性を向上させることもリフォームのひとつです。
断熱性を高めて健康的な空間を目指しましょう。
エアコンをつけても
なかなか涼しくならない
2階の部屋が
特に暑い
熱気がこもって
夜になっても暑い
部屋にいても
足元が
特に寒く感じる
洗面所・風呂・
トイレが
特に寒い
サッシの結露で
カビが発生
最近の新築住宅は
断熱性に優れている
省エネ基準に基づいて住宅の断熱性能を評価し一定の基準を満たすことが求められている新築住宅。新築戸建て住宅は80%以上が省エネ基準(等級4)に適合していますが、既存住宅の多くは等級3以下、無断熱の住宅も約30%あるといわれています。
※新築住宅は令和元年時点、既存住宅は平成30年度時点の数字です断熱性能の違いによって
室温に大きな差がある
断熱性能が高い住宅は室内の上下の温度差が少なく、室内がむらなく温かいのに対し断熱性能が低い住宅は、外気温の変化が影響し窓・壁・天井付近の室内温度が外気温に近づきやすくなります。
その結果、冬は寒く夏は暑く感じ、エアコンや暖房の使用頻度が増えることでエネルギー消費も高まります。
このような差が日々の暮らしや健康、光熱費等に影響を与えます。
断熱性能が低いと熱中症や
ヒートショックの原因にも
熱中症救急搬送者の発生場所は「住居」が第1位で全体の約4割を占めています。
住居内でも特にリビングや寝室が多く、夏場は快適な室温を維持する必要があります。
急激な温度差による血圧の変化によって生じるヒートショックを防ぐためにも冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレの断熱性能を高めることも対策のひとつです。
窓は外気の影響を受けやすいだけに効果も大きい部分です。
内窓リフォームは比較的短期間でオトクにリフォームができ、内窓を付けることで、暑さ寒さだけでなく室外からの騒音対策や防犯性の向上にも繋がります。洋室だけでなく和室にも取り付けることが可能です。
お住まいのご状況に合わせて窓の取り替えや内窓設置など、ベストな方法をご提案いたします。
断熱材を施すことで部屋間の温度差を小さくすることができます。
室内だけでなく、外壁の断熱性能をカバー工法で高めることも可能です。
夏の日中、エアコンをかけてもなかなか涼しさを感じられないといった建物では、屋根の遮熱塗装、屋根カバー工法で遮熱性能を向上させることができます。屋根面で熱をカットすると室内への影響が低減され、快適性が高まります。
「断熱リフォーム」によって家の断熱性能は高めることができます。床、壁、天井、窓といった室内を取り囲むすべての面で効果的です。家全体をまとめて断熱することで健康被害の予防、省エネ効果を実現することができます。
省エネ・断熱リフォームは、補助金でオトクにできる場合もあります。詳しくはお問い合わせください。